久保建英と仲良しでライバルでもあるカンテラ時代のチームメイトの活躍

FCバルセロナのカンテラ「ラ・マシア」

2011年8月、久保建英はFCバルセロナの育成組織（カンテラ）である「ラ・マシア」の入団テストに合格し、10歳でスペインに渡る。

その時、同期だった選手たちが現在活躍しているので、その選手らを紹介する。

敬称略

FIFA（国際サッカー連盟）のFCバルセロナに対する処分

2014年、FIFAの規約19条「１８歳未満の国際移籍を原則禁止」に違反しているとして処分される。

FIFAの規約19条「１８歳未満の国際移籍を原則禁止」

規約19条は、悪質の未成年選手の国際取引に歯止めかけるためにFIFAが作った規約である。

当時、アフリカなどのサッカーを夢見ている未成年選手に対する悪質な取引があったのも事実。

バルセロナは、「未成年選手にとって理想的な育成環境を提供しているクラブには規約１９条を適用すべきではない」と主張し、ＦＩＦＡに規約の改変を提案してきた。

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バルセロナは久保建英らの活動を一時的に停止する

バルセロナは処分後、FIFAとの交渉の前に、2014-15シーズンにインファンティルA（13-14歳）に所属していた久保建英らの活動を一時的に停止することを決める。

ラ・マシアの育成

メッシを育てたことでも有名。大学までの学費、生活費、トレーニングに必要なものはクラブから支給され、コーチ、医師、カウンセラー、栄養士、料理人、理学療法士など50人以上の専門職員がいる。

2010年FIFAバロンドールの最終候補3人は、ラ・マシア出身のリオネル・メッシ、シャビ、イニエスタであった。

2010年FIFAワールドカップ優勝のスペイン代表の7人の選手がラ・マシア出身。カルレス・プジョル、シャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ジェラール・ピケ、ペドロ・ロドリゲス、セルヒオ・ブスケ、ビクトル・バルデス。

ラ・マシアでの久保建英の活躍

久保建英は、そんなラ・マシアに入団1年目で久保建英は、30試合74ゴールの得点王を獲得。

現在、ラ・マシアでの久保建英の同期の選手たちの活躍を目にすることが多くなりました。

アンス・ファティ

エリック・ガルシア

アドリアン・ベルナベ

久保 建英