ジョゼ・モウリーニョ
- 2018年12月 マンチェスター・ユナイテッド解任
- 1963年生まれ、ポルトガル
- 1980~1987年 ポルトガル2部の選手
- リスボン工科大学でスポーツ科学を学ぶ
- 1992年 スポルティングCPの通訳、アシスタントコーチ
- 1994年 FCポルト、1996年 FCバルセロナのアシスタントコーチ
- 2003・04・05・10年にUEFAチーム・オブ・ザ・イヤー(監督)
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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2000年 | ベンフィカ | |
2001-02 | ウニオン・レイリア | |
2002-03 | FCポルト | スペールリーガ・ポルトガルカップ・UEFAカップ三冠 |
2003-04 | FCポルト | CL優勝 |
2004-05 | チェルシーFC | リーグ、リーグカップ二冠 |
2005-06 | チェルシーFC | リーグ優勝 |
2006-07 | チェルシーFC | リーグカップ・FAカップ二冠 |
2008-09 | インテル | リーグ、スーペルコッパ・イタリアーナ二冠 |
2009-10 | インテル | リーグ、コッパ・イタリア、CL三冠 |
2010-11 | レアル・マドリード | コパ・デル・レイ優勝 |
2011-12 | レアル・マドリード | リーグ優勝 |
2012-13 | レアル・マドリード | スーペルコパ・デ・エスパーニャ優勝 |
2013-14 | チェルシーFC | ― |
2014-15 | チェルシーFC | リーグ、キャピタル・ワン・カップ二冠 |
2015-16 | チェルシーFC | ― |
2016-17 | マンU | EFLカップ、EL二冠 |
ジョゼ・モウリーニョの戦略・特徴
4-3-3や4-2-3-1が多いがメンバー・対戦相手によってフォーメーションは変わる。攻守に活躍できる背の高いMFを配置し、守備からの前線にパスを出すスタイルも多いが、攻撃は自由。守備的なチームであるため、1-0の1点先制逃げ切りが多い。
ジョゼップ・グアルディオラ
- 2016- マンチェスター・シティ
- 1971年生まれ、スペイン
- 1990年 バルセロナ
- 1991-92 バルセロナCL優勝
- 1992年 ブラヴォー賞獲得
- 1993-94 リーグ4連覇
- 1996-97 コパ・デル・レイ、UEFAスーパーカップ、UEFAカップウィナーズカップの3冠を獲得
- 1998-99 リーグ優勝
- 2001-03 ASローマ
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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2007-08 | バルセロナB | 3部昇格 |
2008-09 | バルセロナ | リーグ、コパ・デル・レイ、CLの3冠 |
2009-10 | バルセロナ | スーペルコパ・デ・エスパーニャ、スーパーカップ、クラブワールドカップ優勝 |
2010-11 | バルセロナ | リーグ・CL優勝 |
2011-12 | バルセロナ | スーペルコパ・デ・エスパーニャ、スーパーカップ、クラブワールドカップ優勝 |
2012 | バルセロナ | コパ・デル・レイ優勝 |
2013-14 | バイエルン | リーグ優勝 |
2014-15 | バイエルン | リーグ優勝 |
2015-16 | マンチェスター・シティ |
ジョゼップ・グアルディオラの戦略・特徴
4-3-3
サイドバックに中盤の選手を起用する。センターバックにビルドアップのために左利きの選手を入れる。攻撃の際、サイドバックがボランチの位置に行き、ボランチがセンターバックの位置に行きボール回しに参加する。センターバックが開き3バックを形成する。
キーパーに足元を要求する(キーパーにボール回しに参加して欲しい)プレスが速く、即囲んでボールを取りに行く。
ユルゲン・クロップ
- 2015- リヴァプール
- 1964年生まれ、ドイツ
- 1990-2001年 1.FSVマインツ05でFW・DF
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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2001-08 | マインツ | |
2008-10 | ドルトムント | |
2010-11 | ドルトムント | リーグ優勝 |
2011-12 | ドルトムント | リーグ優勝、ドイツカップ優勝 |
2013-15 | ドルトムント | |
2015- | リヴァプール |
ユルゲン・クロップの戦略・特徴
クロップ監督が実践する戦術は「ゲーゲンプレス」。ボールを失った直後、守備陣形を整えるよりも、即座に前線からプレスをかけ、ボールを奪い返すという戦術で、選手は走力が必要である。攻撃的な10人で守備をし、縦に速い攻撃を好む。
アーセン・ベンゲル
- 2018年4月 アーセナル辞任
- 1949年生まれ、フランス
- 1978年 RCストラスブールでDF/MF
- 1978-79シーズンにリーグ優勝・UEFA Cup1試合出場
- 1981年 RCストラスブールのユースチームの指導者
- 1983年 ASカンヌのユースチームの監督
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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1984年 | ASナンシー | |
1985-86 | ASナンシー | 2部に降格 |
1987年 | ASモナコ | リーグ優勝 |
1991年 | ASモナコ | クープ・ドゥ・フランス優勝 |
1995年 | 名古屋グランパス | Jリーグ最優秀監督賞・天皇杯優勝 |
1996年 | アーセナルFC | |
1997-98 | アーセナルFC | リーグ優勝・FAカップ優勝 |
2001-02 | アーセナルFC | リーグ優勝・FAカップ優勝 |
2002-03 | アーセナルFC | FAカップ優勝 |
2003-04 | アーセナルFC | リーグ戦無敗優勝 |
2004-05 | アーセナルFC | FAカップ優勝 |
2005-06 | アーセナルFC | CL決勝敗退 |
2013-14 | アーセナルFC | FAカップ優勝 |
2014 | アーセナルFC | FAカップ優勝 |
2017 | アーセナルFC | FAカップ優勝 |
アーセン・ベンゲルの戦略・特徴
ボールを繋ぐ選手を好む。最近はトップ6に弱い。若手を起用し育てることを評価されている。
アントニオ・コンテ
- 2019- インテル
- 1969年生まれ、イギリス
- 1985年 USレッチェ
- 1991年 ユヴェントスFC
- 1992-93 UEFAカップ優勝
- 1994-95 リーグ優勝・コパイタリア優勝
- 1995-96 CL優勝
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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2006-07 | アレッツォ | 2部 |
2008-09 | ASバーリ | 1部昇格 |
2009 | アトランタBC | |
2010 | ACシエナ | 1部昇格 |
2011 | ユヴェントスFC | リーグ優勝 |
2012-13 | ユヴェントスFC | リーグ優勝 |
2013-14 | ユヴェントスFC | リーグ優勝 |
2014 | イタリア代表 | UEFA EURO 2016出場 |
2016-17 | チェルシーFC | リーグ優勝・3ヵ月連続月間最優秀監督賞 |
アントニオ・コンテの戦略・特徴
チェルシーでは3バックで、3-4-3、3-5-2のシステム。
マウリシオ・ポチェッティーノ
- 2014- トッテナム
- 1972年生まれ、アルゼンチン
- 1988年 ニューウェルズ
- 1944年 エスパニョール
- 1999-2000 コパ・デル・レイ優勝
- 2001年 パリ・サンジェルマン
- 2003年 ボルドーからエスパニョールにレンタル
- 2004年 エスパニョール
シーズン | チーム(監督) | 活躍 |
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2009 | エスパニョール | |
2013 | サウサンプトン | |
2014 | トッテナム | 3位2位と優勝争いに加わるチームとなる |
マウリシオ・ポチェッティーノの戦略・特徴
4バックまたは3バックと柔軟にシステム変更し、若手も良く起用する。