Twitter 2要素認証
認証アプリとは、AmazonなどのショッピングサイトやXやInstagramなどのSNSなどのアカウントの不正使用を防ぐアプリです。
IDとパスワードを入力した後に、更に認証コードやワンタイムパスワードを入力してログインすることにより、不正ログインを防ぎます。
認証コードやワンタイムパスワードには制限時間があり、不正に利用されることを防いでいます。制限時間が過ぎても再度新しい認証コードやワンタイムパスワードを生成することができます。
XやInstagramなどにはアプリが使えない時のために、バックアップコードやリカバリーコードがあります。
アプリをインストール後、認証システムを利用するアプリやサイトを開き設定します。
InstagramでGoogle認証システムを使ってみます。
Instagramの画面に従って設定するだけです。
Instagramの設定画面を開く
Instagramのメニュー→設定→セキュリティ→二段階認証
二段階認証をタップ→スタート→認証アプリON
Instagramの二段階認証の設定
Instagramの認証コードを貼る
Instagramの画面に戻る
Google認証システムを設定していて、スマートフォンやiPhoneが手元にない場合や紛失した場合など、アプリ「Google認証システム」を使えない状況でログインしたい時には、リカバリーコードでログインできます。
もしものためにリカバリーコードは保管しておきます。
リカバリーコードは設定が完了すると表示されます。Instagramのセキュリティ→2段階認証からも確認できます。
Instagramのリカバリーコード
セキュリティ→2段階認証→認証アプリをオフにするだけで解除できます。
Instagramで2段階認証を解除しても、アプリ「Google認証システム」にはInstagramのアカウントが残っています。Instagramのアカウントを長押しすると右上にゴミ箱アイコンが表示され、削除することができます。
XやInstagramなどにはアプリが使えない時のために、バックアップコードやリカバリーコードがあります。
インストール後、Microsoftアカウントでのサインインを求められますがスキップも可能です。
アプリをインストール後、Microsoft Authenticatorを利用するアプリやサイトを開き設定します。
XにMicrosoft Authenticatorを設定してみます。
Xの画面に従って設定するだけです。
Xの設定画面を開く
Xの２要素認証の設定
X画面に戻る
Xに通常の方法でログインした後に、認証アプリの認証コードを入力するだけです。
ログイン後、認証コード入力
Microsoft Authenticatorで2要素認証を設定していて、スマートフォンやiPhone、PCが手元にない場合や紛失した場合など、2要素認証に設定した端末を使えない状況でログインしたい時には、バックアップコードでログインできます。
もしものためにバックアップコードは保管しておきます。
バックアップコードは設定が完了すると表示されます。セキュリティ→2種類認証からも確認できます。
Xの2要素認証の解除は設定したチェックを外すだけです。
Xで2段階認証を解除しても、アプリ「Microsoft Authenticator」にはXのアカウントが残っています。Xのアカウントを長押しすることで削除することができます。
Xの2要素認証について詳しくは下のリンクをご参照ください。